気仙2市1町(大船渡市、陸前高田市、住田町)による「気仙広域環境未来都市」は、持続可能な経済社会の発展の実現を目的に、平成23年12月国家戦略プロジェクトに選定されました。

 東日本大震災にともなう長期の大規模停電の経験をふまえ、「気仙広域環境未来都市」では再生可能エネルギーを利用した新たなエネルギー社会の構築を目指しています。

 本事業は、気仙広域環境未来都市プロジェクトの一環として、最大出力18メガワットのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を岩手県大船渡市の五葉牧野で運営するもので、平成27年8月より運転を開始しております。

 五葉山太陽光発電事業は、事業計画時点で東北最大級の規模であり、約5,800世帯分の電力を供給する能力をもつことから、地産地消型エネルギー社会構築の中核となることが期待されています。

 私たちは本事業を通じて、再生可能エネルギーの創造、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

五葉山太陽光発電合同会社